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GLBのカーテシランプを自分で交換した感想と交換方法の解説

GLBのカーテシランプを自分で交換した感想と交換方法の解説
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夜にGLBのドアを開けた時、スカッフプレートに光る「Mercedes-Benz」のロゴ、本当にカッコいいですよね。

機能的に何か実用性がある訳ではないですが、本当にテンションが上がるギミックの一つです。

スカッフプレートのロゴランプは標準装備ですが、ドアの下に照らし出されるスリーポイントスターのロゴはどうでしょう、見たことありませんか?

実はこのカーテシランプ、純正オプションに「LEDロゴプロジェクター」として名を連ねており、31,900円(税込)で装備可能です。

しかし、ただのランプと考えるとちょっとお高いですよね。

純正品は作り込みが秀逸で、サードパーティ製とのクオリティの違いがはっきりする製品も多いのですが、こちらはどうでしょうか。

ほぼ同一と思われる製品がネットでは1/10程の価格で売られています。

この記事ではGLBにサードパーティー製のカーテシランプを取り付けた感想、そして交換作業の手順とコツを書いています。

純正品は高くてあきらめていた方、ネットで同等品を買って自分で交換してみたいと思っていた方は是非参考にしてみて下さい。

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購入したカーテシランプを紹介

GLB用カーテシランプ表側 GLB用カーテシランプ裏側

GLBは登場してまだ日が浅いせいか、GLBに適合と明記された製品はまだそれほど多く出回っていません。

ただ、業者によっては車種と希望のロゴマークを指定して購入できる所がありますので、私はそのようにしてYahooショッピングから購入しました。

交換後のGLBカーテシランプ

ロゴの選択ですが、8種類程選択肢があり、どれもそれぞれ渋くてかっこいいのですが、私はスリーポイントスター単体のロゴを選択しました。

実はこのロゴ、純正品と同じデザインなんです。

メルセデスベンツ純正GLBカーテシランプの引用画像メルセデス・ベンツHPより引用

純正コンプレックスといいますか、知っている人にしか分からない情報ですが、パチモン感が出ずらい選択となっています。

そして実際に交換してみた感想ですが・・・、カッコいい!!

これは本当にテンション上がりますね。

投影されるロゴの解像感もありますし、とても綺麗です。

ただ、足元を照らすライトと考えれば少し照射範囲が狭まり、実用性は落ちるのかもしれません。

でもそれを引き換えにしても構わない程私は満足しています。

カーテシランプの交換作業を解説

それでは実際にランプの交換作業を始める訳ですが、用意したい道具や交換のコツ等を解説します。

テープ養生とあおるための道具

取り外し前に養生テープを張る

ランプはプラスチックのツメで固定されているのであおって外す事になります。

私も作業は初めてだったので、念のためランプ周りの外周ドアパネル全部に養生テープを張りましたが、力を入れる部分が分かってしまえばこんなに張る必要はありません

内装はがし各種

そしてあおるための道具ですが、キズが付かないようにと手持ちのプラスチック製内装はがしをすべて試しましたがどれもしっくりきません。

結局採用したのはこのセットの一番右側、くぎ抜きのような金属の道具に養生テープを張ったものでした。

頑丈でしなりませんから、力を入れる場所を分かっていればドアパネルを傷付ける事無くあっさり外れます。

純正ランプを取り外す

四辺のツメの形

交換するカーテシランプ、取り外した純正ランプのどちらも4辺にはそれぞれツメがあります。

よく観察するとわかりますが、ツメには固定式と可動式があり、可動式のツメを押し下げると引っ掛かりが外れて取れる仕組みです。

取り外すために力を入れる位置

つまり力を入れる場所ですが、向かって左側、赤と透明のカバーが合わさる角が最適です。

本体裏に一応RとLの表記はありましたが、このライトに方向性はなく、運転席側でも助手席側でもあおる位置は向かって左側です。

指の腹でグイっと右側に力を入れると遊びがあるので1ミリほど本体が右に寄って隙間が空きます。

養生テープを巻いた道具であおっている状態

そこで養生テープを張った画像の道具を角に差し込んでドアパネルをてこにクイッとランプを起こします。

ほぼ力はいらない感じなのでマイナスドライバーでも代用できると思いますよ。

配線を差し替える

純正品と交換製品のコネクタ配線位置

配線のコネクターは純正ランプも交換品も向かって右側です。

GLB側の配線もその通り配置されていて、運転席側ならば後方から、助手席側なら前方から配線が出ている感じです。

カーテシランプのツメの仕組み

コネクターは2ピンで方向性がありますが、ガイドがあるので間違えることはありません。

差し切るときにパチンと起きるツメがありますので、抜くときは逆にこのツメを押し下げながら抜きます。

もしコネクターを差して点灯しなくても慌てないでください。

ドアを開けて一定時間経過するとドアランプは消灯する仕様になっています。

一度ドアを閉めてから開けてみると・・・

これ、結構あるあるです。

交換したカーテシランプを戻す

コネクターを差し替えたらあとはツメの位置を意識しながら押し込むだけです。

ツメの出来というか個体差なのか、私の場合、意外とパチンとははまらず、若干ゆるく感じて不安というか拍子抜けでした。

GLBのカーテシランプを自分で交換した感想

GLBの室内イルミネーションとスリーポイントスターロゴ

このカーテシランプ、本当に買って良かったと大変満足しています。

電球やヒューズの交換と同レベルの難易度ですし、純正ランプを取り外す時に壊しそうで怖いという意識を克服できれば交換は成功したも同然です。

3,000円程のドレスアップとしてはかなりコスパも高く、若干赤の色味が変わること以外、純正品と遜色ありません。

あとは某大陸製でしょうから、若干クオリティにギャンブル要素があることも否定できません。

ただ、アマ、楽、ヤフあたりの大手なら初期不良等にも対応してもらえるでしょうし、チャレンジしてみる価値はありますよ。

夜に車に乗るのが楽しくなりました。おすすめです。

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