高速道路で長距離移動した夕方、ボンネットのメルセデスエンブレム横に小さく白いごみがついているのを発見しました。
米粒半分くらいのごみは二つですが、ごしごしと力を入れて擦ってもなかなか取れません。
あれ?と思い、よくよく触って観察してみると汚れは凸ではなく凹状です。
うーん、これはいわゆる飛び石というやつなのかもしれませんね。
私のGLBはコスモスブラック、塗装が剥離したような状態ですので下地が白く見えているようです。
ここで思い付く対処方は3つ
- 塗装による完全原状回復
- タッチペン
- 気にしない(放置)
はたして今回、私が選んだ対処はどれか・・・。
感想や費用等も交えて紹介します。
飛び石キズにおすすめの対処方法と修理費用
修理方法を選択する上での前提なのですが、修理代に糸目はつけないというセレブの方なら塗装による完全現状回復という選択がベストなのは言うまでもありません。
ですが私は一般的な会社員です。
つまり安く済めばそれに越したことはありませんし、細かいことは気にしません。
今回、丸2年の1年点検入庫のタイミングだったということもあり、購入店である最寄りのシュテルンで修理方法を相談してみました。
私の方からも目立たなくなれば充分というスタンスで相談しましたので、キズも小さいのでタッチアップでかなり目立たなくなると回答を頂きました。
という事で私が選択したのはタッチペンによる補修です。
タッチペンによる修復塗装
シュテルンでの補修費用は1ヵ所3,000円で2ヵ所なので6,000円とのことです。
ネットで純正のタッチペンを買ったとしても同じくらいしますし、塗った後にコンパウンド等で処理してもらえるのであれば妥当な金額ではないでしょうか。
そして昨年の1年点検でも施工してもらったのですが、コーティングのメンテナンスコート。
今年もどうせやるならキズに何らかの処置をした上でしたいなと思っていたので、キズを目立たなくしてもらってからの施工をお願いしました。
実際の請求金額と仕上がりの感想はまとめで後述します。
塗装による完全原状回復
シュテルンでキズを完全に補修して塗装修理した場合の修理費用を参考までに聞いてみました。
金額は約20万円程とのことです。
完璧を求めるなら選択肢はこれでしょうが・・・
私には今回の修理で充分です。
気にしない(放置)
程度にもよりますが、こちらの選択肢も無くはありませんよね。
ただ、今回も言われなければわからないレベルではあったのですが、分かってしまうと気になってしまうものです(笑)
それに海沿いの街にお住まいの方等はサビの心配もありますし、車格を考えれば何がしかの対処をした方がよろしいかと。
飛び石キズや小キズの修復まとめ
今回のタッチアップ修理、1ヵ所3,000円で2ヵ所なので6,000円という事でしたが、請求書に記載は無く、コーティングメンテナンス代のみの請求でした。
よく見れば分かりますし、完璧を求める人には許せないかもしれませんが、何せ米粒半分くらいのキズです。
車は屋外を走行する乗り物ですし、こういったダメージは付き物だと思っていますので、私的には満足ですし、費用対効果の面でもおすすめです。
そしてGLBの塗装下地は白と分かりましたので、ホワイトカラーのオーナーの方がこの手のトラブルの心配事は少ないかもしれませんね。
今回はとんだハプニングでしたが、引き続き安全運転んで大事に乗り続けたいと思います。