早いものでGLBを購入して1年が経とうとしています。
ということで今回、GLBを購入した最寄りのシュテルン店に1年点検をお願いしました。
6ヶ月点検の時にもご紹介しましたが、メルセデスベンツの車両は新車登録時から3年間、「メルセデス・ケア」というメンテナンス保証プログラムが付帯しています。
法定1年点検に加え、ダイムラー社が指定した点検項目のチェック、消耗部品の交換といったものが無料で実施されるはずですが、実際にどうなのか。
私も初めての経験ですし、これからメルセデスベンツ車両の購入を考えている方や、購入したばかりという方は気になりますよね。
申し込みから点検完了まで、どんな感じだったのか情報を共有しますので是非参考にしてみて下さい。
GLBの1年点検の案内と予約
6ヶ月点検と同じく、シュテルンからの点検案内が郵送で到着するのは早く、8月末でちょうど登録から1年でしたが、5月の連休明けには封書が届いていました。
とても丁寧な顧客管理で好感が持てるのですが、いかんせん通知時期が早い(笑)
8月の点検を5月に予告されても忘れそうで心配だったのですが、大事な我家の愛車なので8月に入ってすぐに予約を取りました。
6ヶ月点検の時は案内書に印刷されていた2次元コードから入庫日や時間を選んでとWEB上から予約して進めたのですが、今回は店舗に電話をかけて予約しました。
理由が二つありまして、一つはちょっとした不具合のため、本国ドイツに部品発注をしている案件がありまして、そちらの納期が今回の点検に間に合わないかという確認をしたかったという理由。
二つ目は購入時にサービスで施工してもらったメルセデス純正のボディコーティングのメンテナンスの費用確認と作業日数の確認をしたかったという理由。
やはりWEBは早いですが一方通行なので、気になることがあったりする場合はその場で会話、確認ができる電話が安心できますよね。
新車登録日からちょうど365日後を1年点検日としてその1か月前から画像のようなカウントダウンがメーター内で始まってお知らせしてくれます。
そして何回かに一度、電話で予約しますか?という気遣いもしてくれるのですが断るとしばらく静かになります。
Mercedes meというアプリと連動しているようでなかなか便利ですよ。
メルセデスケアに基づく1年点検の内容
郵送されてきた点検案内には以下のように記載されていました。
- 法定1年点検(12か月ごとに行う、法令で定められた点検26項目)
- メルセデス・ベンツ グループ社が指定した点検項目
- 交換時期となった定期交換部品・消耗部品
これらを称してMB1年点検というようで、なんだか自分の人間ドックに行く前のような心境でドキドキしますね。
細かな内容で言うと、国産車でポピュラーな新車1ヶ月点検時の初回オイル交換がメルセデスではこのタイミングと聞いていますし、ワイパー等の消耗品も無償交換対象と聞いています。
MB1年点検にかかる時間
実際に入庫して点検にかかる時間はどれくらいなのか・・・
気になりますよね、それによって予定も変わってきます。
シュテルンから言われていたのは、1年点検だけであれば3時間見て欲しいそうです。
当然代車も用意してくれますので、他に追加作業が無ければ午前に入庫して昼食、映画等がちょうど良いかもしれませんね。
今回の私はそれに加えてNOxセンサーの交換修理、ボディコーティングのメンテナンスをお願いすることにしましたので更に3営業日の作業時間が必要という事で代車で帰宅しました。
NOxセンサーの件だけであれば当日作業は可能だったようですが、3営業日は単純にコーティングのための日数です。
メルセデスケアの1年点検まとめ
こちらが点検完了時に頂いた書面。
予定していたオイル交換やエレメント、ワイパー、エアコンフィルター(2個中の1個)を交換してくれたようですね。
一緒に写っている整備手帳の中にも詳細な記録が記載されていまして、今回もチェックマークがたくさん付いていました。
そして今回、問題になるような点検結果は無く、オーナーとしては一安心です。
気になる費用の件ですが、MB1年点検に関するものはすべて無料でした。
NOxセンサーの交換に関しても無料で、ボディコーティングのメンテナンスに関しては私の意志でお願いしたものなのでしっかりと税込み44,000円請求されました(笑)
決して安くはないですが、せめて1回目の車検までは綺麗にしておいて上げたいなという親心?です。
さあ、次の点検はまた1年後ですが、不具合なく過ごしたいものです。
ちなみに1年乗った走行距離は5,783kmでした。多い?少ない?
6ヶ月点検の内容は↓の記事からどうぞ